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さいたまクリテリウムを観戦してきました!

秋といえば、読書、食欲・・・・・・スポーツの秋!ということで、11月4日(土)に開催された「2017ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を観戦してきました。

2013年から始まったこのレースは、今年で5回目を迎え、コースを刷新して行われました。

海外選手にとっては今季最終戦ということで力を出し切る試合、日本選手にとっては自国での勝利に燃える試合だと言います。

当日は快晴の空の下、正午のオープニングセレモニーから始まり、タイムトライアルレース(1チームずつゴールまでの所要時間を競うレース)やスプリントレース(全長3kmの内残り1km地点から勝負が始まる、ラストスパートの速さを競うレース)、メインレース(短距離のコースを決められた回数周回するクリテリウム形式で、1位でゴールした選手が勝利のレース)が開催されました。

レース前談笑するマルセル・キッテル選手(ドイツ)【青いユニフォーム】とワレン・バルギル選手(フランス)【白地に赤い水玉のユニフォーム】

特にメインレースは19周の間にトップが何度も入れ替わる手に汗握る展開でしたが、本場ツール・ド・フランス3連覇のクリス・フルーム選手(イギリス)等を押さえ、マーク・カヴェンディッシュ選手(イギルス)の優勝で幕を閉じました。(ツール・ド・フランス総合1位の選手が黄色いウェアを身につけることができるのだそうです。)

自転車に全く詳しくない私も時速30kmにも及ぶと言われる自転車が目の前を走り抜ける度、とても興奮していました!一部ですが、以下がそのときの写真です!

レーススタート!中央の黄色いユニフォームがクリス・フルーム選手(イギリス)!
無駄のないコーナリング

レースも後半に突入し、選手たちの表情も険しくなってきました。

一列に並んで、風を避けることで体力を温存しているそうです。戦略的。

試合前には本イベントの実行委員長でもあるさいたま市の清水市長がコースを一周されていました。清水市長だけでなく、市民も自転車ファンも、多くの方が盛り上がるイベントなんですね。さいたま新都心駅周辺ではこの他、さいたまるしぇやサイクルフェスタも開催され、まち全体が盛り上がっていました!

サイクルフェスタのエントランス。写真は朝一番の様子です。午後になると大勢の人でにぎわっていました。

今回の開催場所から徒歩5~10分程度の場所にできる新庁舎では、「(仮称)ふれあいスペース」において、さいたまクリテリウム関連のイベント等も考えておりますので、まちを盛り上げる一助となればと思っています。今から楽しみです!


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