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大宮区役所新庁舎整備事業について

 耐震性能や環境負荷等の問題から旧埼玉県合同庁舎敷地に新築建替えすることとなった大宮区役所と、老朽化した大宮図書館を合築した複合施設を整備します。さらに市民の交流空間を創出する(仮称)ふれあいスペースを設け、大宮の新たなシンボルとして賑わいを創出します。

 旧埼玉県大宮合同庁舎の解体から、新庁舎の設計・建設だけでなく、約20年間の維持管理及び図書館や総合案内、カフェ・コンビニ等の運営を含むPFI事業で実施することで、公共サービスの質の向上とさいたま市の財政負担の縮減等が図られます。

 

【施設概要】

建設地:さいたま市大宮区吉敷町

    一丁目124番地1

敷地面積:7606.27㎡

用途地域:商業地域、第一種住居地域

その他:準防火地域、風致地区、

    景観誘導区域

【建築概要】

建築面積:4,271㎡

延床面積:23,657㎡(駐車場等を含む)

構造:鉄骨造 一部CFT造 中間層免震

規模:地上6階・地下1階、

   最高高さGL+33.3m

用途:庁舎、図書館、駐車場

【大宮クロスポイント㈱構成企業】

代表企業:大成建設㈱

構成員:東京ビジネスサービス㈱、

    図書館流通センター㈱、

    小学館集英社プロダクション㈱、

    ㈱佐伯工務店、柏木建設㈱、

    毎日興業㈱、アシマ㈱

協力会社:㈱久米設計、

     シーラカンスケイアンドエイチ㈱

​     コクヨマーケティング㈱

 

【事業スケジュール】    

設計:2016年6月~2017年6月

調査・解体・建設:2016年6月~2019年3月

移転・開業準備:2019年4月~2019年5月

開業:2019年5月7日

維持管理・運営:2019年5月~2039年3月

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